渡邊修也は母親が作ってくれたスイーツが忘れられない

渡邊修也は小さいころから甘いものが大好きで、大人になってからもそれは変わりません。昼食には食事の後にいつもスイーツを食べますし、休日になるとスイーツの食べ歩きをします。渡邊修也がスイーツ好きになったきっかけは、母親が作ってくれたババロアでした。渡邊修也の両親は共働きだったので、いつも学校が終わると誰もいない家に鍵を開けて入るのが日課になっていました。寂しいという気持ちがありましたが、それをできるだけ感じさせないように母親が工夫してくれていました。その1つが手作りのおやつでした。今から考えれば仕事で忙しかったのにかかわらず、母親はおやつだけでなく、料理も手作りにこだわってくれていました。いつも学校から帰ると、食卓や冷蔵庫に手作りのおやつが入っていて、それを食べるのが楽しみでなりませんでした。よく作ってくれるのは、ドーナッツやプリンでしたが、ある時、大きなドーナッツ型のプリンが冷蔵庫に入っていて、メモにはババロアを作ってみましたと書かれていました。ババロアという名前のスイーツを見たのも聞いたのも初めてでしたが、食べてみるととてもおいしくて感動しました。プリンよりももっちりした食感なのに、甘さが控えめで渡邊修也の好みそのものでした。それがとてもおいしかったので母親に告げたら、頻繁に作ってくれるようになりました。大人になった今でも、実家に帰るといつも母親はババロアを作って出迎えてくれるので嬉しいです。

渡邊 修也(パティシエ)のスイーツ紹介

パティシエをやっております。最近、開店したばかりです。みなさんにスイーツを好きになってもらうことを目的に、スイーツを紹介していきたいと思います。定番のケーキから、少し変わったスイーツまで幅広く紹介します。

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