スイーツが好きな渡邊修也ですが、ついつい気になってしまうのが、抹茶味です。
元々、渡邊修也は緑茶が大好きで、子供の頃から自分で急須を使ってお茶を入れていたほどです。最近では、ペットボトルの物に頼りがちですが、休日などに時間の余裕がある時には、お茶を入れています。あのお茶の香りが大好きなのです。
日本にも、海外からの観光客が多く来るようになった事や、外国人パティシエが日本に店舗を構えるようになった影響なのか、人気スイーツショップで頻繁に抹茶の文字を見かけるようになりました。それまでの抹茶スイーツと言うと、日本らしい黒蜜や黄粉と合わせている物が多かったですが、最近ではチョコレートとの相性が良い事にも気づけました。カカオの苦味や香りの高さと、抹茶には共通点があるのかもしれませんね。お店に行くと、抹茶以外にもピスタチオのスイーツも並んでいますが、やはり抹茶独特の、深い緑色は、他の色とは一味違います。
以前、知人に誘われてお茶会に参加した事があるのですが、抹茶と言っても、お茶を点てる方によって味が違う事は、本当に驚きでした。抹茶と言うと、苦いイメージを持たれている方もいますが、正しくお茶を点てると、余計な苦味が無いのです。コーヒーは、毎日ブラックで飲むのにも関わらず、抹茶と聞くだけで怪訝な顔をされる方には、是非本物の抹茶を味わっていただきたいですし、日本が世界に誇れる素晴らしい文化と食材でもあると思います。
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